浦郷水産の仕事
中型まき網漁業と定置網漁業を紹介します。
定置網漁業の仕事
探す、囲む、運ぶ。
海上でのチームプレー。
中型まき網漁業は、日没ごろに出港し夜明けごろ帰港し、3つの役割を持つ船の連携で操業します。
【探す・集める】
灯船(ひぶね) まずは灯船と呼ばれる探索船が、魚の群れを探します。魚群を見つけたら、強力な「上灯」や「水中灯」の光をつかって、魚を集めます。
【囲む】
網船(あみぶね) 魚が集まったら、網船がぐるっと魚の周りを囲むように網を回します。網の底を一気に引き締めて魚を閉じ込めるその形が巾着(きんちゃく)に似ていることから、通称「きんちゃく漁」とも呼ばれています。
【運ぶ】
運搬船(うんぱんせん) 閉じ込めた魚を運搬船へと積み込み、港へ運ぶ準備をします。
網船と運搬船が力を合わせて魚を積み込んでいる間も、灯船はすでに次の漁場を探しに走っています。この一連のリズムを一晩の中でおおよそ2~3回行います。

定置網漁業の仕事
仕掛ける、待つ、水揚げする。
地域に根差した漁業。
定置網漁は、あらかじめ海に設置した網に入った魚を水揚げする漁法です。毎日決まった場所へ向かい、漁をします。
【漁場へ向かい、魚を取り上げる】
朝、決まった時間に漁場へと向かい、網に入った魚を引き揚げます。毎日違う種類の魚に出会えるのも定置網漁の特徴です。
【港での水揚げ・選別作業】
獲れた魚を港へ持ち帰り、種類や大きさごとに選別を行います。
【明日への準備・漁具のメンテナンス】
魚を獲るだけが漁師の仕事ではありません。網の点検や修理、漁具の管理を行うことも欠かせない大切な仕事です。
地元で水揚げされた新鮮な魚を、地元の皆さんに食べてもらうこと。この町にしっかりと貢献していくことも大切にしています。

海に出ない日の仕事
海に出ない日も、
次の漁のために。
海に出ない日も、次の漁のために。
漁に出ない日は、網の修理や漁具の手入れ、船の整備などを行います。
安全に漁を続けるためには、欠かせない作業です。

働く人の声
漁師になったきっかけや、仕事のやりがい、島での暮らしについて、働く人の声を紹介します。
先輩インタビュー

Kさん(まき網) / 2012年入社
僕たちの会社は、メンバーのほとんどがIターンです。最初は島での生活に不安なこともあると思いますが、自分も20代で移住してきて、もう10年以上働いています。 ここまで続けられたのも、会社の雰囲気やチームワーク、そしてお互いの支え合いがあったからです。 今は船長になり、後輩に教える立場になりました。 最初は体験からでもいいので、ぜひ実際に経験してほしいと思います。

Tさん(まき網)/ 2011年入社
自然相手の仕事を経験したかったことと、体験乗船で操業終了後の日の出に感動したことが入社のきっかけでした。
夜中から朝までの作業は体力的にきついですが、大漁のときは疲れを忘れるほど嬉しいですし、毎日同じではないところも面白いです。
成長のスピードは求めません。失敗しながら少しずつ覚えてくれたらと思います。

Mさん(定置網)/ 2015年入社
元々海が好きでこの仕事に入りました。好きなだけでは上手くいかず大変でしたが、今ではチームワークで頑張ってます。時間を掛けてゆっくりと経験して欲しいです。
先輩たちの声
未経験からでも安心して働けます
最初は覚えることも多く大変でしたが、先輩たちがしっかり教えてくれるので未経験でも安心して働けます。魚がたくさん獲れた時の達成感は別格で、天候による時化休みがあるのもこの仕事の特徴です。(まき網:Mさん)
島暮らしも仕事も充実しています
未経験の自分でもきちんと教育をしてくれるので安心して働けています。
また、島での生活も色々とフォローしてくださるので公私共に充実しております。
(まき網:Sさん)
大変なこともあるけど楽しい仕事です
働き始めは朝が早くて慣れるのに時間がかかりました。先輩方が網の修理や網の揚げ方など優しく教えてくれます。
大変なことはあるけど頑張れば楽しいと思います。海の仕事も悪くないと思います。
(定置網:Uさん)
午後の時間を有効に使えます
離島という場所での生活、海の上での仕事という二つのことを同時にしていくことは大変ですが、慣れてしまえば意外といけます。朝が早い勤務ですが午後から自分の時間が作れます。
(定置網:Kさん)
季節ごとの魚との出会いが楽しみです
最初は朝早く起きるのが大変でした。 今では、季節により色んな種類の魚が取れるので楽しいです。
(定置網:Sさん)
